【神戸】パンダにメロメロ!王子動物園のタンタンに会いに行く!
パンダで有名な動物園といえばシャンシャンのいる上野動物園ですよね。公開直後は抽選で当選しないとシャンシャンに会えませんでしたが、現在は抽選なしで見られるようになりましたね。
ただし、今でも土日はシンシン、シャンシャン親子を見るのは90分待ちになることもあるようです…。
パンダは見たいけど90分待つのもなあ…という方!
上野動物園のパンダのイメージが大きくて、他にパンダの居る動物園ってどこにあるのかあまりよく知らないという方も多いと思いますが、実は日本にパンダがいる動物園は、
- 上野動物園
- アドベンチャーワールド
- 神戸市立王子動物園
の3つなんですよね。
上野動物園は言わずもがな、アドベンチャーワールドも有名な動物園ですよね。
そんな中、意外と穴場なのが神戸市立王子動物園なんです!
今回は王子動物園についてご紹介したいと思います。
王子動物園ってどこにあるの?
場所
神戸市立王子動物園はその名の通り兵庫県神戸市にあります。
三宮の駅から電車で10分、神戸駅からでも15分というアクセスしやすい好立地な場所に存在し、最寄りの王子公園駅からは徒歩5分です。
営業時間
営業時間は3〜10月が9時〜17時、11月〜2月が9時〜16時30分となっています。
毎週水曜日(祝日除く)と年末は休園日です。
入園料
入園料は中学生まで無料で大人は600円です。また、兵庫県在住の65歳以上の方は無料となっています。
どんな動物がいるの?
王子動物園には約130種類の動物がいます。
キリン、ゾウ、ライオン、チンパンジー等おなじみの動物はもちろん、珍しいところではコアラやナマケモノなんかも見ることができます。
そして!パンダの旦旦(タンタン)が見られるところが1番の見どころです!
パンダを目の前で独占できる!?
通常動物たちは奥の方に入っちゃったりしてなかなか見るのが難しいこともありますが、こちらのパンダ、タンタンは室内であれば隔てるガラスのすぐ側を歩いたりするのでとっても近くで見られます!
外でも距離が近いのでパンダを堪能できます。
以下は私が撮ったタンタンですが、近い!可愛い!
1日4回ご飯の時間がありますが、竹や笹を貰ったタンタンが自らタイヤの中に収まって笹を食べる様子は悶絶してしまうほどにキュートです。
なんとなく哀愁を感じます(笑)
こちらの台は体重計になっていてタンタンの体重が表示されます。
竹を食べるタンタン!
自らタイヤに収まります!
食べたらすぐにお昼寝モード。
満足気です。
こんなにキュートなパンダを見るのに並ぶ必要もないんです!
私が訪れた時はお客さんが2、3組いるだけで、間近で思う存分パンダを堪能できました!
新しいパンダが来るかも??
王子動物園には現在パンダはタンタンしかいないのでちょっと寂しそうです。2010年9月に一緒にいたオスのパンダ興興(コウコウ)が亡くなってしまったので…。
そんな中、今月訪中する安倍総理がパンダの貸与について日中首脳会談で要請するというニュースが流れました。
パンダの受け入れ先として王子動物園と仙台市の八木山動物公園が候補に上がっているようです!
上野動物園には現在3頭、アドベンチャーワールドには6頭、王子動物園には1頭なので、王子動物園にもしパンダが来れば、タンタンも寂しく無くなりますし、2頭でじゃれ合う様子が間近で見られるのではないかと期待してしまいます。
もし新しく来るパンダがオスなら赤ちゃんパンダブームが再来するかもしれませんね。
涼しくなってきて行楽にはもってこいのシーズンになりましたし、タンタンに会いに王子動物園に行ってみてはいかがでしょうか。
パンダばかりチヤホヤされてずるいぞ